仮審査と本審査は何が違うの?

住宅ローンの審査では、仮審査と本審査という2段階の審査を行います。

面接でいう所の、1次面接と2次面接のようなものです。

1次面接と2次面接の攻略法が違うように、仮審査と本審査で見られることは違ってきます。

仮審査で通ってすっかりマイホームを手にいれたつもりだったのに、本審査であっさり落ちてしまったら辛いですよね。

ですので、今回の記事では 仮審査、本審査の違いを整理して金融機関から無事内定をもらえるようにポイントを整理していきます。

仮審査と本審査の違い

では、さっそく仮審査と本審査について説明します。

  • 誰が審査するのか?
  • なぜ審査するのか?
  • いつ、どれくらいの期間に審査するのか?
  • どんな審査をするのか?

という順番で話していきたいと思います。

審査は誰がするの?

保証会社を使っている住宅ローンかどうかで変わってきます。

保証会社を使っていない金融機関では、金融機関が審査をします。

保証会社を使っている金融機関では、保証会社が審査をします。

金融機関が審査(保証会社を使っていない金融機関)

  • ネット銀行
  • フラット35

保証会社が審査(保証会社を使っている金融機関)

  • 都市銀行・信託銀行
  • 地方銀行
  • JAバンク
  • 信用金庫
  • ろうきん

なんで審査をするの?

仮審査の場合

仮審査は事前審査とも呼ばれ、金融機関が「この人は返済できるかな?」ということを調べるために行われます。

本審査は手続きが大変なので、「明らかに返済できなさそうな人」「他の銀行でローンを借りそうな人」を本審査に回すと手間がかかります。

そのため、仮審査を実施して、ある程度フィルターをかけます。

本審査の場合

本審査は金融機関にとって、審査内容の最終回答なります。

そのため、仮審査のときは提出する必要がなかった各種書類などが本審査では求められるなど、細かく確認されます。

もし、借主がローンを返せなかった場合、金融機関は担保に取った物件を売却して資金を回収するので、購入した物件の担保評価も重要視されます。

また、団体信用生命保険に加入できるかどうかチェックするために、健康状態についての審査もあります。

まとめると、本審査の場合は『借り手の返済能力』に加えて、『もし借り手が返済できなかったときどうなるのか?』という観点からの審査になります。

審査の期間ってどれくらい?

仮審査

通常、1週間から2週間程度かかります。

金融機関の窓口の混雑具合によっても変わってくるので、申し込み前にどの程度の時間がかかりそうか金融機関の窓口の方に確認してみるとよいでしょう。

物件の購入の申し込みまでに済ませておくことをおすすめします。

本審査

1週間から1ヶ月程度かかります。

不動産の売買契約の後に行うのが一般的です。

(仮審査から本審査までの図を挿入)

どんな審査をされるのか?

仮審査の場合

返済能力申込者の信用を主に審査されます。

ですので、カードローンや自動車ローンの借り入れ状況などが確認がされます。

また、信用を審査するために、銀行が個人信用情報機関に信用情報を確認することに対して同意を求められます。

### 本審査の場合

仮審査の場合の審査項目に加えて、団信に加入できるかどうかを判断するための健康状態や物件に対して担保としての価値があるかどうかも審査ポイントになってきます。

まとめ

今回は仮審査と本審査の違いについてお話ししました。

仮審査と本審査で多少違いはありますが、『できるだけ早く審査に不利な条件を排除する』 ことが大切なのは変わりません。

普段から健康であることを心がけていたり、他に借りているローンがあればできるだけ早く返済してから、 審査を申し込みましょう。

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