借り換え後でも住宅ローン減税はできる!?

住宅ローンを借り換えた後は、「住宅ローン減税(控除)」ができなくなるなんてよく聞く話だと思います。

安心してください、実はそんなことありません。

今回は「住宅ローン減税」が借り換えた後でもできるという事を注意点や条件を見ながら紹介していきますね!

住宅ローン減税のおさらい

「住宅ローン減税」は、住宅ローンの残りの金額または家自体の金額からどちらか少ない方の1%を減税するというものでしたね。

これには新築一戸建て・マンション、中古物件・リフォームによって条件が異なっていることも確認しなければいけないところでした。

どんな条件なら借り換え後でも住宅ローンが組めるの?

それでは「住宅ローン減税」をさらっとおさらいしたところで、どんな条件なら借り換えた後でもそれができるのか、見ていきましょう。

①新しい住宅ローンなどが初めの住宅ローンなどの返済目的のためのものとわかる場合

これは一体どういう事かといいますと、

「家を建てるお金を借りているんだから、それを返しているってことを証明してください」

ってことです。

私たちが借り換えをするときは基本的に金利の低い方に乗り換えるためですよね。

それ自体は住宅ローンの返済には関係ないので、「住宅ローン減税」はしませんよ?って国はいているわけです。

でもそれじゃあ「住宅ローン減税」できないから、借り換えを渋るなんて事が起きかねません。

そこで「はじめに借りた住宅ローンを返している事が証明できるなら、住宅ローン減税してもいいよ」って条件を出しているわけです。

②新しく借り換えた住宅ローンなどが「住宅ローン減税」のルールに合っている事

これは「住宅ローン減税」の条件をもう一回見直せば、分かると思います。

中でも気をつけていただきたいのが、

<住宅ローンの返済期間が10年以上残っているという事>

です。

また、そんなに多くの方はいらっしゃらないかもしれませんが、新しく借り換えた際に

<勤務先から1%未満の利率で住宅ローンを借りること>

も見落とす可能性がありますので、お気を付けください。

借り換え後の住宅ローン減税はコレを知っておいて!

住宅ローン減税は10年間だけで延長はありません

実は住宅ローン減税は、住宅ローンを借り換えても、期間が延びることはありません。

例えば、20年で住宅ローンを借りて、それと同じタイミングで住宅ローン減税に入ったとしましょう。


つまり、住宅ローン減税は一度始めると、
10年間しか住宅ローン減税はされないということです!!

住宅ローンを借り換えても、延長されることはないので注意してください。

住宅ローン減税額が変わるかも??

住宅ローンの借り換えは上の方で述べた通り、「金利が低くなるから借り換える」っていう方が多いと思います。

それで住宅ローンを借り換えて、住宅ローンの残りの金額が以前よりも低い方、住宅ローンが以前と変わらない方はこれからする話を頭に少し入れるくらいにしてください。

ここの話を一番に聞いて欲しい方は住宅ローンの借り換えをした後に、住宅ローンの残りの金額が以前よりも高くなる方です。

この方たちは、住宅ローンの減税額が変わります

どう変わるの?って疑問に思いますよね。

それは…

借り換え後の住宅ローンの金額×(借り換え直前の住宅ローンの金額÷借り換え後の年末の住宅ローンの金額)

これで出た金額の1%が減税額になります。

具体例を挙げると、

①借り換え後の住宅ローンの金額:2000万円

②借り換え直前の住宅ローンの金額:1800万円

③借り換え後の年末の住宅ローンの金額:1900万円

となった場合、住宅ローン減税額は…

2000万円×(1800万円÷1900万円)=1894万7368円

これの1パーセントですので、18万9400円(100円未満切り捨て)となります。

借り換え後の住宅ローン減税はできます!!

これまで説明したこと、お分りいただけましたでしょうか?

借り換え後にも、2つの条件を満たしていれば住宅ローン減税はできます。

ですが、気をつけなければいけないことなどがあるので、申し込む際には改めてよく確認してくださいね。

 

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