住宅ローンの借り方〜もしも年収800万円のサラリーマンが家を買うとしたら!?〜

自分の年収で住宅ローンをどれくらい借りられて、月にどれだけ返せばいいかって迷ってしまいますよね。

そこで今回、年収800万円のサラリーマンの人が家を買う時のシミュレーションをしてみました!

今回の家を買う方たちの家族構成です。

夫Aさん:40歳 大手家電メーカー営業職 年収800万円

妻Bさん:35歳 主婦

娘Cちゃん:2歳  

どれくらいまで住宅ローンを借りる? 

①所得から考える

住宅ローンを年収から考えてしまう方が多いと思います。

しかし、年収からは社会保険料、所得税などが差し引かれるので実際に使用できるお金ではありません。

そこで「実際に使えるお金はいくらか」というところから考え始めましょう。

実際に使えるお金は「手取り」です。

年収が800万円の方の手取りは、所得税・住民税・社会保険料などが差し引かれて、およそ600万円になります。

②返済負担率を考える

手取りが出たところで、借入可能額を…と進みそうになりますが少し待ってください。

住宅ローンには返済負担率というものがあり、これが25%を越えると住宅ローンでの自己破産率が格段に跳ね上がります。

この自己破産を避けるために、返済負担率を24%にして考えていきたいと思います。

②月々の返済額を決める

手取りが600万円、返済負担率が24%までは決まりました。

それではここから実際の月々の返済額を決めましょう。

600万円(手取り)÷12ヶ月(1年間の月の数)=約46万円(月収)

月に平均46万円の手取りがあることがわかったので、返済負担率24%だと月にいくら返済できるのかを求めます。

46万円(月の手取り)×24%(返済負担率)=約11万円

これで月に11万円まで返済できることがわかりました。

③借入可能額を調べる

ここでやっといくら借りることができるのかを計算していけます。

エクセルでも一応計算することができますが、それはとても大変なので今回は住信SBIネット銀行のシュミレーションを使っていきましょう。

シュミレーションによって異なりますが、

・金利の選択

・返済期間

・返済方法

この3つを前もって決めておくと、とてもスムーズに各金融機関でのシュミレーションが行いやすいです。

今回は借りる条件は、

・毎月の返済額が『11万円』

・半年毎の返済増加額は『0円』(いわゆる「ボーナス返済」をしない設定です)

・借入期間が『20年』

・金利は住信SBIネット銀行の変動金利プランで固定20年です。(2017年7月時点)

毎月の返済額 半年毎の返済増加額 借入期間 金利
11万円 0 35年 0.44%

この条件で情報を入れると借入可能額は4,278万円になります。

諸費用も忘れずに!

住宅ローンを借りるときは、そのために必要な書類や手続きの代金も必要になってきます。

住信SBIのシュミレーションによると…

抵当権設定費用 その他登記関連費用 事務取扱手数料 収入印紙税
23万円 15万円 92万円 2万円

合計で132万円になりました。

諸費用だけでもこれだけかかるので、貯蓄はしっかりしておきたいですね!

どこに住める?

4,278万円まで住宅ローンが借りられるということで、次はどこに住めるかを調べてみましょう。

東京23区内だと、千代田区、港区など23区の中央部はやや厳しくなります。

住宅ローンの予算的にちょうどいいエリアは23区でも東側のエリアになりそうです。

具体的には足立区、江戸川区、葛飾区、台東区、墨田区ですね!

年収800万円ですと、都心にアクセスもしやすい東京23区の城東地域に住めそうです。

まとめ

年収で考えると住宅ローンを借りすぎて返すのに苦労するので、手取りで考えるのがオススメの方法です。

年収800万円ですと、都心にアクセスしやすい下町に住むことはできそうです!  

平日ご主人は出勤しやすく、奥さんと娘さんは下町で過ごして、休日は家族で都心に出ても良し、下町でゆっくりするのも良しで楽しい生活ができそうですね。

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