住宅ローンでリフォーム予算を確保する方法とは?

キッチンの使い勝手を良くしたい、家族みんながくつろげるリビングにしたい…リフォームをすれば、思いが叶いますね。

現実は「お金がかかるリフォームは我慢する」ということになりがちです。

リフォームは、現金で行う以外にローンを借りて行うこともできます。

ただし、いわゆるリフォームローンは金利が2%~4%が一般的で、住宅ローンに比べて金利がかなり高くなっています。

「高い金利のローンをしてまで、リフォームするべきか?」

リフォームをローンするかどうか、お悩みの方に今回はリフォーム一体型住宅ローンを解説したいと思います。

リフォーム一体型住宅ローンとは?

資金使途に「リフォーム」や「増改築」が含まれる住宅ローンのことです。

「住宅ローン」であって、「リフォームローン」ではありません。

リフォーム一体型住宅ローンとリフォームローンの比較

リフォーム一体型住宅ローンはリフォームローンよりも金利が低く、借入期間が長いことが特徴です。

  リフォーム一体型住宅ローン リフォームローン
金利 およそ0.5%~2.0% およそ2.0%~4.0%
借入期間 一般的に35年以内 一般的に7年以内

借入までの流れ

リフォーム一体型住宅ローンを利用するパターンは2つあります。

1.既存住宅を購入してリフォームする場合

中古住宅を購入した方向けです。中古住宅の購入資金は、自己資金で行うか、つなぎ融資を使いことが一般的です。

物件を購入した後、リフォームを行い工事引き渡し日に住宅ローンを借り入れます。なお、つなぎ融資を行なった場合は、つなぎ融資を住宅ローンの借入金で返済し、借入金は住宅ローンに一本化することになります。

2.借り換えに合わせてリフォームする場合

すでにマイホームを購入していて、住宅ローンがある方向けです。

住宅ローンを低い金利のプランに借り換えて、得られるお得額でリフォームを行います。もし、お得額の範囲内でリフォームができれば、毎月返済額は今と同じでリフォームができる大変オトクな手法です。

借り換えに合わせてリフォームする場合は、借り換えの申し込みの際に、借り換える金融機関にリフォームの工事内容と見積金額を伝えます。その後、元々の住宅ローン残高に加えて、リフォーム代金を含めた金額を借入希望額として、審査手続きを済ませます。この場合、リフォーム工事引渡日と借換日を同日にすることで、リフォーム代金を自己資金でまかなうことなく、住宅ローンの借入金で支払うことができます。

リフォーム予算は借り換えで作れる

住宅ローンの一つ目の借り換えに合わせてリフォームをする場合、借り換えで得られたお得額でメリットでリフォーム資金を作れる可能性があります。

マイナス金利下の今ですと、元々の住宅ローンより金利を低くできる可能性が高く、借り換えをした際に数百万円のメリットが出る場合もあります。つまり、数百万円のリフォームが毎月返済額を変えずに行うことができます。

まとめ

リフォームを検討の方も、借り換えを検討の方も、リフォーム一体型住宅ローンをご検討してみてはいかがでしょうか。

リフォームは現金以外でもできることを知っておくとリフォーム予算の捻出の幅が広がりますね。

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