金利が上がっている時の味方!?フラット35子育て支援型・地域活性化型

子育てをしていると子供にお金がかかってしまい、マイホームを買うには苦しいこともあると思います。

しかし、マイホームは諦められない。

そんな方に新しくサービスが開始されたフラット35子育て支援型・地域活性化型をご紹介したいと思います。

フラット35ってそもそも・・・?

フラット35は住宅金融支援機構によって提供されている住宅ローンです。

住宅ローンを借りる人よりも、物件の方が重視される審査のため、金融機関の住宅ローンよりも審査が通りやすいと言われています。

フラット35子育て支援型・地域活性化型

新しく始まった子育て支援型・地域活性化型のフラット35には主に3つのメリットがあります。

  1. フラット35の借り入れ金利から0.25%引き下げてくれる
  2. 金利引き下げ期間は当初5年
  3. フラット35Sと併用

金利が下がるだけでも良いのに、フラット35Sと併用できるとはまさに鬼に金棒ですよね。

ちなみにフラット35Sと併用した場合は下のようになります。

2017年9月30日以前にお申し込みの方 10月1日以後にお申し込みの方
フラット35S(金利A)プラン

と組み合わせた場合

当初5年 ▲0.55%

6年目から10年目 ▲0.3%

当初5年 ▲0.55%

6年目から10年目 ▲0.25%

フラット35S(金利B)プラン

と組み合わせた場合

当初5年 ▲0.55% 当初5年 ▲0.55%

金利を下げてもらうためには、いくつかのポイントがあります。

  1. 若年子育て世帯が住宅を取得する場合
  2. 若年子育て世帯と親世代が同居または近居するために住宅を取得する場合
  3. UIJターンを契機として、住宅を取得する場合
  4. 居住誘導区域外から居住誘導区域に移住する際に住宅を取得する場合(コンパクトシティ形成)

※UIJターン:大都市圏の居住者が地方に移住する動きの総称。Uターンは出身地に戻る形態、Iターンは出身地以外に移住する形態、Jターンは出身地近くの地方都市に移住する形態のこと。

※居住誘導区域:地方自治体が居住を誘導すべき区域として定められているものを言う。当該居住誘導区域が定められていない地方公共団体においては利用対象となりません。

※都市機能の近接化に夜歩いて暮らせる集約型町づくりの実現に向け、拡散した都市機能を集約させ、生活圏の再構築を進めていくことをいいます。

このどれかに当てはまれば、子育て支援型もしくは地域活性化型フラット35が使えます。

実際にいくら安くなるの?

金利が0.25%下がるや0.55%下がるなんて言われても想像つかないですよね。

そこで実際に計算してみました。

条件は以下の通りです。

借入希望額 返済期間 返済方法 ボーナス割合 融資金利
3000万円 35年 元利金等 1.04%

そして実際に計算してみた結果が下のものになります。

フラット35 子育て支援型・地域支援型フラット35
借入金利 全期間 年1.04% 当初5年 年0.59%

6年目から10年目 年0.74%

毎月返済額 8.6万円 当初5年 8万円

6年目から10年目 8.2万円

11年目以降 8.4万円

総返済額 3,581万円 3,473万円
差額 108万円

試算してみた結果、差額が108万円も出ることがわかりました。

フラット35Sにもある程度の物件審査基準は求められますが、使えるようなら積極的に使いたいですね!

まとめ

子育て世帯や地方に移住する方に向けたサービスで、フラット35Sとも組み合わせれば、当初5年の間の金利を最大0.55%まで下げてくれるとても心強いものです。

一方で条件に当てはまっていないと使えなかったり、自治体によって基準が違ったりなどもあるのでそこはよく確認しなければなりません。

2017年7月から開始されたサービスで、受付がいつ終了するかわからないので、地方への移住を考えている方はぜひご検討してみてはいかかでしょうか?

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