仮面ライダー、プリキュア、戦隊モノ。子どもに見せるべき番組はコレ!

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ひょっとして、自分の子どもにどんなテレビ番組を見せるべきか、悩んでませんか?

子どもたちは敵と闘う正義のヒーローが大好き。でも「乱暴な子に育ってしまうのでは?」なんていう心配から、戦闘シーンのある番組を見せたくないという保護者の方もいるようですが、現実的にはなかなか難しいんじゃないでしょうか。あの柔和そうなアンパンマンですら、敵にパンチしているわけですから。戦闘シーンは排除しきれません。

子どもはやっぱり“戦い”が好き

12歳までを対象にした「お子さまの好きなキャラクターに関する意識調査」(株式会社バンダイ・2017年)によると、年齢を問わない男女総合トップは「それいけ!アンパンマン」。3〜5歳の男児では1位「スーパー戦隊シリーズ」、3位「仮面ライダーシリーズ」、女児の同年齢では1位は「プリキュアシリーズ」でした。いずれも戦闘シーンのある番組です。

年齢を重ねると「名探偵コナン」なども人気上位に入るのですが、3〜5歳児は男女問わず、なぜか好戦的な結果に。この年齢の子どもから戦闘シーンのある番組を取り上げてしまうと、友達との共通の話題がなくなってしまう可能性もあり正直キビしいかもしれません。

さて、見せるべき番組は?

では、どんな番組を見せるべきなのか。

おカネにこだわる当メディアから提案したいのが「グッズ購入をねだられる可能性が少ない」こと。戦闘シーンの視聴を減らすのが無理なら、せめて親の金銭的負担を減らすことを意識して番組を選ぶのはいかがでしょうか。

戦隊モノをはじめ、戦闘シーンのある番組は、なぜか関連グッズが豊富。変身ベルト的なものとか。やたらといろんなカタチに変形するロボットなんかも定番ですね。比較的関連グッズが少ない番組を好きになるように誘導して、「おねだり」の可能性を減らしたいところです。

なお、上記のバンダイの調査によると、購入されるグッズの金額で大きな割合を占めるのは「おもちゃ」。そこで今回は、3〜5歳児の大好きな「スーパー戦隊シリーズ」「仮面ライダーシリーズ」「プリキュアシリーズ」の最新作のおもちゃ発売点数を、Amazonのおもちゃカテゴリで調べてみることにします。

スーパー戦隊シリーズ

スーパー戦隊シリーズは、テレビ朝日系列で放送されている特撮ヒーロー番組の老舗的存在で1975年から続くシリーズです。

現在の最新作は「宇宙戦隊キュウレンジャー」。スーパー戦隊史上初めてヒーローが9人組になったらしく(従来は5人)、関連グッズの数を増やしたいという大人たちのアツい想いが伝わってきますね(笑)。

筆者が調べたところ、おもちゃは変形ロボットからマスクまで、約550点以上が存在しています。最高額の商品は、変身に使われるらしい「キュータマ」という物体のセットで28,000円超え。キュータマには数々の限定品が存在するらしく、コンプリートまでに一体いくらの金額がかかるのか……。最安値もキュータマ。コレは400円台でした。やはりレアなキュータマほど高いんでしょうか。

仮面ライダーシリーズ

仮面ライダーシリーズは、テレビ朝日系列で1971年から続く特撮ヒーロー番組で。スーパー戦隊シリーズとの違いは仲間が少ないことでしょうか。ただし近年はロボットなども作中に登場し、着実に商品のラインナップを増やしています。

シリーズ最新作である「仮面ライダービルド」関連のおもちゃは約400点以上が存在しています。店舗限定販売の変身セットは27,000円以上。最安値は作品を題材にしたカードゲームのカード1枚で98円です。ちなみに、変身に必要だという「フルボトル」は700円台ですが、これだけで変身できると思ったらまだ甘い。フルボトルを別売のベルトに2本充填しなければ変身できません。さらに、フルボトルにも限定品が各種存在します。ヒーローに変身するための手順は時代とともに複雑化しているようです。

プリキュアシリーズ

「女の子も暴れたい」をテーマに、従来は男児向けだった変身や戦闘の要素を取り入れたのが、朝日放送系列で放送されている「プリキュア」シリーズです。

魔法などで敵を倒すのが主流だった女児向け番組で、キャラクターを豪快に壁に叩きつける描写を取り入れて物議を醸しました。とはいえ、女の子に向けた配慮もしているようで、ポリシーは「顔は殴らない」なんだとか。

さて、現在放送中の「キラキラ プリキュア アラモード」のおもちゃ情報について見ていきましょう。商品はおよそ450点以上。最高額は店舗限定発売の財布で約70,000円で、最安値はノートで94円です。財布はさすがにプレミアがつきすぎていますが、一般的なアイテムは数千円程度で購入できるものも多くあります。なお、複数人でチームを組んで戦うので、必然的に商品点数も多くなりがちなようです。

まとめ

調べてみて驚きました。どの番組も数百のグッズがあるんですね。限定品の数が多いし、プレミアのつき方も正直エグい……。

一応、商品点数が少ないという意味で、おねだりの確率が低そうな番組は、「仮面ライダーシリーズ」か「プリキュアシリーズ」ということになるでしょう。ヒーローの登場人数が少ないほうが商品点数も増えづらいため、単独あるいは2人程度で戦うことの多い仮面ライダーシリーズは、今後も有力な候補になりそうです。

商品点数もさることながら、各番組の放送期間を考慮することも重要です。放送期間終了間近におもちゃを買ってしまい、次の作品の開始とともに購入したおもちゃが用済みになる(そして次の作品のおもちゃがほしくなる)、といったことを避けることが一番の得策かもしれません。

いや、まずはおもちゃ売り場に近づかないことかな? そもそもテレビを見せないほうがいいかな……

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