頭金0円では買ってはダメ?頭金はどう決めたら良いの?

LINEで送る
Pocket

マイホームを購入時に迷いやすいポイントとして、頭金の問題があります。

2割は用意すべし!」といった意見から、「頭金ゼロでも大丈夫」といった意見まで多種多様なので混乱しがちです。

また頭金をいくらにするのかには、唯一の正解があると勘違いしやすいですが、実際には何を優先したいかの取捨選択です。

ですので、今回はどうやって頭金を決めれば良いのか?についてまとめました。

頭金は別に0円だって良い

頭金0はダメと考えている方が多いですが、別に頭金がなければダメということはありません。

頭金をの額に応じてそれぞれメリットとデメリットがあるので、少しそれらを整理してみてみましょう。

頭金を多めにした場合

頭金を多く用意することの最大のメリットは、総返済額を減らせることです。

頭金を用意するかしないかでは、数百万単位で返済額が変わってきます。

ただし、頭金を自分の貯金から工面する場合は、貯金が減ってしまい生活にゆとりがなくなる可能性があります。

生活を豊かにするためにマイホームを購入したのに、そのマイホームに生活を悩まされては本末転倒です。

頭金を多く払うときのメリット

  • 総支払い額が減る(支払金利が減る)
  • 毎月の返済額が減る
  • 借入可能額が増える

頭金を多く払うときのデメリット

  • 貯金から費用を捻出しないといけない
  • 頭金を貯めるのに時間がかかる

頭金0で借りる場合

頭金を少なくしてしまうと、返済額が大きくなってしまいます。

また、月々の返済額も増えてしまいます。

一方、頭金を少なくする大きな意義として、手元にお金を残せることが挙げられます。

住宅ローンは数十年というスパンで返済をしていく必要があります。

その期間中ずっと当初の人生設計通りに進むことはまずありえないでしょう。

手元に資金を残すことは、人生の様々なリスクから身を守る手助けをしてくれます。

頭金を少なくする、頭金を0円にするときのメリット

  • 手元の貯金を維持できる
  • 住宅ローン減税額が増える

頭金を少なくする、頭金を0円にするときのデメリット

  • 総支払額が増える(支払金利が増える)
  • 返済期間が延びる
  • 審査のハードルが上がる

まとめ

今回は頭金についてみてきましたが、いかがだったでしょうか。

極端な言い方をすると、溢れるくらいにお金に余裕があるのならば、頭金は多ければ多いほど良いに決まっています。

むしろそんな人はローンを使わずにキャッシュで購入した方が良いでしょう。

しかし、多くの人がそんなにお金に余裕があるわけではありません。

常に「できるだけ返済額を減らす」と「手元の貯金を維持しておく」の間にいます。

だからこそ、安易に「頭金はこれくらいが良い」と決めつけるのではなく、一度自身の生活状況と合わせて考えてみてはいかがでしょうか?

LINEで送る
Pocket