近年人気の変動金利まとめ

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住宅ローンのプランを選ぶときに金利プランで迷う人は少なくありません。近年人気の変動金利に注目したいと思います。変動金利の特徴を理解し、賢い住宅ローンプランを立てましょう。

住宅ローン利用者はどの金利タイプを選んでいるのか

住宅金融支援機構によると、2015年9月10月時点では変動金利を選ぶ人が半数を超え、次に固定期間選択型(変動金利の一部)を選ぶ人で、固定金利を選ぶ人は30%にも満たしていません。変動金利は近年人気であることがわかります。

金利が低い変動金利!しかし注意が必要

 人気を集める変動金利の特徴を見てみましょう。

変動金利の特徴

  • 金利が低い
  • 変動金利の3つのルール
  • 金利変動によるリスクを伴う
  • マイナス金利政策に注意

金利が低い

例えば、りそな銀行で住宅ローンを借りるとしましょう。変動金利と固定20年を比べると、金利差は1.775%の差があります。3千万円借りる場合、固定20年を選ぶと変動よりも53万2500円余分に返済しなければなりません。

変動金利の三つのルール

金利は半年に一回見直される

金利は年に2回、その月の金利に更新されます。そのため、借り始めてからの半年間は金利が変わらないと言うことです。

返済額は5年ごとに変わる

変動金利には5年ルールというものが存在します。5年ルールとは金利は半年に一回更新されますが、返済額は5年ごとに見直されます。つまり金利がどんなに変化しても、5年間は返済額が変わらないと言うことです。ですが、返済額のうちの元金返済額と利息の割合が変わってきます。

返済額が増えすぎることはない

5年ルールに続き、1.25倍ルールというものも存在します。1.25倍ルールとは金利が上がり返済額が増えてしまったとしても、今までの返済額の1.25倍までしか増えないというルールです。つまり、どんなに金利が上昇してしまっても、大幅に返済額が上がるというわけではありません。

金利変動によるリスクを伴う

金利が上昇した場合は返済額も増え、支払いバランスが崩れるというデメリットがあります。そこで大きなリスクとなるのが、未払い利息です。未払い利息とは、払えない利息が積み上がることです。もし金利が大幅に上がってしまったら、利息額が毎月の返済額より多くなり、未払い利息が発生します。では未払い利息はどのように解消するでしょうか?解消方法は2つあります。

  • ① 住宅ローン返済終了後に一括で返済
  • ② 分割して精算

未払い利息の発生を恐れる人も多いかもしれません。

マイナス金利政策に注意

住宅ローンの変動金利は日本の政策金利に大きく影響されます。マイナス金利政策により住宅ローン変動金利は低下しましたがこのまま低い金利が続くのでしょうか?景気が良くなるまではマイナス金利政策は取られますが、景気が良くなったあと政策金利は引き上げられる可能性が高いです。つまり、景気が良くなれば、変動金利が上がるということです。いつ景気が良くなるか予想ができないので注意が必要です。

まとめ

近年人気の変動金利は低金利に魅力を感じる人が多いでしょう。ご自身に合った金利タイプをを選択し、住宅ローンプランをたててみてください!

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