住宅ローンを検討している方は「支払う金利がいくらか計算したい!」「毎月の返済額をシミュレーションしたい!」と思って、インターネットで調べることもあると思います。今回は、一番簡単な住宅ローンの計算やシミュレーションの仕方について、ご案内します。
住宅ローンの返済方法は2タイプある
計算するにも、シミュレーションするにも返済方法を知っておくことが必要です。まず返済方法が2つあることをご存知ですか?それを初めに紹介していきます。
元金均等返済

1つ目が元金均等返済です。元金均等返済は借りたお金(元金)を借りる月数で均等に割って返済していく方法です。元金部分の返済は均等ですが、金利部分の金額は一定ではなく、借り入れ直後は金利返済額が高くなります。
元利均等返済
2つ目が元利均等返済です。元利金等返済は毎月の返済額を一定にして返済していく方法です。住宅ローンを借りる方のほとんどが元利均等返済を選択しています。この方法では、借り入れ直後のローン返済額内訳の大部分が金利の返済になります。
住宅ローンは借りたお金(元金)を返済すれば、ローン契約終了となりますが(ローン完済)、元金を返済するスピードが元金均等返済に比べ遅いため、支払金利の合計額が元金均等返済よりも多くなってしまいます。しかし、毎月の返済額が一定なので将来の見通しがつけやすいメリットがあります。
住宅ローンの計算はこのツールでできます。でも問題が!
住宅ローンを計算するには、次の2つやり方があります。
- エクセルで計算する
- インターネット上のシミュレーションツールを使う
エクセルで計算する場合、「PMT関数」というものを使います。「エクセルでPMT関数を使う?」なんか難しそうですよね。また、そもそも「エクセルを使ったことがない」「エクセルをインストールしていない」ということもありますよね?その場合、インターネット上のシミュレーションツールを使っていくことになります。
こちらのネットのシミュレーションツールでは、次の項目を入力することで返済額を計算することができます。
- 借入希望額
- 返済方法
- 融資手数料
- 保証料
- 金利タイプ
- 当初金利
- 第二金利
- 第三金利
ここで問題があります。
「金利タイプと金利ってどうやって決めればいいの…?」と疑問に思いませんか?これは金融機関の住宅ローン金利を自分で調べて入力しないといけないものです。自分で金利を調べて、金利タイプも決めて、そこから毎月の支払額がやっと計算できるとなると大変ですよね?
そこで、もっと楽な方法で住宅ローンの計算ができる方法を紹介します。
5つの情報だけで最適なプランを探せる
金利や金利タイプ、もっと言うとローン初期費用などを自分で調べなくても、住宅ローンの計算ができる方法があります。
WhatzMoneyのシュミレーションなら、それらを調べたり、決めたりする必要がなく、総支払額や毎月返済額がすぐにシミュレーションできて、どの住宅ローンを選んだら一番お得かを決めることができます。
必要な情報は5つだけで特に調べる必要がある情報はありません。皆さんが買いたいと思っている「マイホームの価格」や「用意できる頭金の金額」など、すぐにわかる項目を入力するだけです。
- マイホーム価格
- 頭金
- 借り入れ期間
- マイホーム都道府県
- マイホーム市区町村
これらを入力するだけで、皆さんに最適なプランの紹介ができます。もちろん、追加で情報を加えることでさらに詳しく検索をかけることもできます。住宅ローンを使って家を買おうとしてらっしゃる方、借り換えを検討している方は、ぜひ、使ってみてくださいね!